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    上海リリィ

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       Gustav Meyrinkの”Der Opal”を読了。
      ドイツ幻想文学の雄とも言うべきグスタフ・マイリンク。
      このジャンルには珍しく評価も高い作家だけど、その評価は『ゴーレム』一作に対するものばかりで、そこはちょっと可哀相な感じ。
      でもま、幻想文学ファンには超有名な存在な筈。

      邦訳は、長編では『ゴーレム』(河出書房)『西の窓の天使』(国書刊行会)『緑の顔』(創土社)、短編集に『ナペルス枢機卿』(国書刊行会)があって、他にも白水社Uブックスの『ドイツ幻想怪奇傑作集』や国書の『現代ドイツ短編集』、筑摩書房の『奇譚の箱』等々アンソロジーに収録されたものがちらほら。
      ちなみに私は『ナペルス枢機卿』が一番お気に入り。
      あ、あというか今年出た『怪奇・幻想・綺想文学集 種村季弘翻訳集成』に『こおろぎ遊び』他四編が入ってるんだ!これにはホフマン、ヤーン、ゲルト・ガイザー、パニッツァ、シュオッブ、マンツォーニなどなどなど盛りだくさんの一冊で、できれば一家に一冊!

      で、”Der Opal”。
      マイリンク最初期の短編(5ページくらい)。
      イギリス人ハーグレイブが、植民地時代のインドでの恐怖体験を回想する話。
      一緒に読んだ人には「装飾過多」「もっとすっきり書いたらきれいになるかも知れないのに」と言われてしまったけども、そこはマイリンクファンにとっては寧ろ良いところ。
      私は「装飾過多」と言われて嬉しかった(笑)。悪趣味美学、的な。
      でもまあこの作品は特にそういうところを出してたかなあ、とは、思わないでもない。


      それから先日早稲田古本市で手に入れた「まんが専門誌 ぱふ」が良かった。
      「特集・82年まんがベストテン!!」「特集・山岸凉子1」「特集・木原敏江の世界」の三冊を買ったんだけど、あ〜いいなあ。
      「82年まんがベストテン!!」では「主演女優賞」とか「助演男優賞」とか発表してて面白かった。
      主演男優賞のベスト3が全員私の大好きな方々で感動
      1.エーベルバッハ少佐❤(青池保子『エロイカより愛をこめて』)
      2.厩戸王子❤(山岸凉子『日出処の天子』)
      3.黄子満❤(森川久美『南京路に花吹雪』)

      でもね、エーベルバッハさんは実は主役じゃないんだよお〜!!
      この辺の勘違いは今も昔も変わらないのが面白い。ちなみに彼は助演男優賞の第二位にも選ばれてます(笑)。
      で、一位が蘇我毛人!!!なんで!?むかつく!!!
      と思ったけど、まだ最後まで連載してないときだったから仕方ないのかも。。。
      刀自子が助演女優賞2位なのは嬉しい。
      それから日渡早紀も河惣益巳も波津彬子も新人だった、というのに妙に感動。当たり前だけど。
      DOZI様(木原敏江)のロングインタビューもあるし、摩夜峰央の爆笑コメントもあるし、変えて良かった、「ぱふ」!!


      あとはシティハンターを読みなおしたり津原泰水『11』を読んだり司馬遼太郎『国盗り物語』『義経』を読んだり。細川幽齋かっけ〜。
      今日はロバート・ホワイティング『東京アンダーワールド』をブックオフで百円でげっと。楽しみです。

      8sevenstars8 * 読書いろいろ * 19:55 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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