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    新作三昧

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       TSUTAYAの新作4枚1000円キャンペーン(?)のお蔭で最近新作多めです。


      そんな中、印象に残ったものを少々。
      「セカンド・カミング」
      監督:マーシャル・レウィ 主演:ロバート・カーライル
      昔は破天荒なロックスター(気取り)だったけど、今は静かに農場で働いているスコットランド移民のラクラン(ロバート・カーライル)が、飲酒運転&過去の大麻所持の罪で強制送還の危機にさらされ、それをきっかけに蓋をしていた昔の心の傷と向き合わなければならなくなり・・・みたいな話。

      ちなみに原題は”California Solo”で、これはラクランが一枚だけ出したソロアルバムのタイトルで、今のラクランの心の支え的な存在になっている女の子ボー(アレクシア・ラスムッセン)に言われて久しぶりに弾いたり、強制送還される前に弾いたりしていて、彼にとってとても大事だけどあまり思い出したくない(向き合わなきゃいけなくなるから)、というような曲なのかなあ、と感じたので、変に思わせぶりな邦題をつけるよりそのままのほうが良かったんでは・・・と思ってしまった。。

      兄の死も離婚も強制送還も、どれもラクランが気をつけさえすれば避けられた出来事だから、自業自得で片づけてしまえるといえばしまえるんだけど、どれもこれも仕方なかったんだよ、と言いたくなるラクランに漂う哀愁が最高。
      ロバート・カーライルさん、一気にファンになりました・・・!
      「レスラー」のときのミッキー・ロークに通じるものがある。
      こういうタイプに弱いんだよなー(笑)。

      分かっててもやっちゃうことってあるよねー、仕方ないじゃんそういう性格なんだから、っていう(自分にも言い聞かせつつw)。

      派手なアクションもストーリー展開も無い凄く地味な映画だけど、じわじわ染み込んでくる魅力があると思いました。私は好き。


      ◆屮侫.Ε好函
      監督:アレクサンドル・ソクーロフ 主演:ヨハネス・ツァイラー

      ゲーテの『ファウスト』を自由に解釈・アレンジして作った作品、らしい。
      最初は勧められて借りてきたもののたぶん難しくて観にくいんだろうな〜と思って少し躊躇していたんだけど、意外にも普通に素敵な映画だったから見てよかった。

      生とは、死とは、魂とは、神とは、世界とは、存在するのか???
      みたいな哲学的な難しいテーマが隠れていたのかも知れないけど、それはとりあえず置いておいて、この世のものなのか何なのかよく分からない後ろに「シッポ」のついた男と一緒にファンタジーの旅を楽しむ気持ちで私は観ました。
      ドイツ中世の、決して美しくはない陰鬱な雰囲気も、たまにはいいかなーという感じ。


      「J・エドガー」
      監督:クリント・イーストウッド 主演:レオナルド・ディカプリオ

      FBIを創設したJ.エドガー・フーヴァーさんの伝記もの。
      普通のシリアスなFBI裏話かと思いきや驚きの禁断×純愛×実話、で絶対好みという情報を得て、観た(笑)。

      …もう、アルモドバルの「バッド・エデュケーション」を観て以来のドキドキ感、羅川真理茂の『ニューヨーク・ニューヨーク』以来のズキズキ感、と言えば伝わるでしょうか!?!?
      ネタバレになっちゃいそうなので多くは語らないけどこの手の話が好きな人にはたまらない1本なんじゃないかな。。

      エドガーのマザー・コンプレックスから来る「強くあらねば」「半人前ではいられない」という気持ちが痛々しかった。
      「絶対権力がどうやって堕落するか」がテーマだ、とディカプリオが特典映像で答えてたけど、「Don't Trust」が座右の銘とか言っちゃうような鋼鉄のハートを持つ(ように振舞っていた)FBI長官の隠された素顔と愛、の方に比重が置かれていたようにしか見えなかったなあ。
      脚本の人がそうしたかったんじゃないか、という気がした。

      …ぶっちゃけ泣きました。笑

      ちなみにどうでもよいけど副長官トルソン君役のアーミー・ハマーさん、てろっとした面長の顔がハワード・ホークス「暗黒街の顔役」に出てくるジゴロ、ジョージ・ラフトに似ていて好みだった〜笑

      8sevenstars8 * 映画 * 19:25 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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